名古屋市の佐井泌尿器科・皮膚科クリニック

クリアタッチ
クリアタッチ

IPLという400~1100nmの広い範囲の波長の光がニキビ菌を殺菌、皮脂腺の働きを抑えニキビをできにくくし、さらに赤いニキビやニキビ跡を早く縮小させます。
殺菌の原理はニキビ菌の出すポルフィリンとIPLが反応して活性酸素が発生し、ニキビ菌が殺菌され、皮脂腺がダメージを受けます。またIPL自体の熱が殺菌作用と皮脂腺を抑える作用を持っています。さらに500~700nmの赤い色に吸収される波長が赤いニキビやニキビ跡を縮小させます。

16回治療

16回治療

治療は1回6,600円(税込)

治療に伴う主なリスクは軽い火傷です。。
主な副作用は火傷を生じた場合はかさぶたができ、赤みや色素沈着が残る場合があります。

フォトクリア
フォトクリア

400~500nmの持続的にでる青い光がニキビ菌を殺菌、皮脂腺の働きを抑えます。
殺菌の原理は、ニキビ菌の出すポルフィリンとフォトクリアの光が反応して活性酸素が発生し、ニキビ菌が殺菌され、皮脂腺がダメージを受けます。これにより化膿したニキビが早く治り、ニキビができにくくなります。

フォトクリアはニキビには2013年4月より保険で行っています。

エリプスマルチフレックス+によるフォト美顔
エリプスマルチフレックス+によるフォト美顔

PRアプリケータ(色素沈着・血管用)と、VL-2アプリケータ(色素沈着用)の2つの波長域のアプリケータを使い分け治療します。
I2PLという従来のIPLの波長から短波長と長波長を除くことにより、副作用を軽減し、弱いジュール数(強さ)でもよい効果が得られるのが特徴で、従来のIPL(フォトフェイシャル)よりも少ない治療回数(2~3回)で効果を発揮します。

治療後ガーゼなどを貼る必要がなく、直後から洗顔・メイクが可能で、しみ・赤ら顔・ニキビ跡の赤みに効果があり、肌の若返りをはかります。

ニキビにはディフェリンというビタミンA誘導体のジェルを併用することで治療可能です。エリプスマルチフレックス+によるフォト美顔は、単一波長であるレーザーとは違っていろいろな波長の光を顔全体に照射することで表面のしみやそばかす、毛細血管拡張(赤ら顔)などを改善するのみでなく、お肌に張りを与えお化粧のりをよくしようという治療です。

当院では「フラッシュ光線治療器 ノーリス(I2PL 光線治療器)」を2003年5月から中部地方で初めて開始しました。この治療は従来のフォトフェイシャルと同じ様な治療ですが、I2PLは照射する波長を光若返り用(530-730nm)、血管用(555-950nm)、脱毛用(600-950nm)の3種のアプリケーターを使うことができ、光若返り用はフォトフェイシャルの5回分を3回で出すことができます。

また出力が低くても効果が充分あるため、フォトフェイシャルで起きるやけどなどの頻度が少ないのも特長です。

1しみ、そばかす

1回目の治療から効果が出ることがほとんどで、治療回数を重ねるほどしみの色は薄くなっていきます。
しみの部分は治療直後から3~7日は濃く見える状態になり、その後薄くなります。
時には部分的に黒いかさぶたになることもありますので、大事なご予定があるときには治療を延期してください。ただし皮膚の深いところにメラニン色素が染み込んでいるものには、なかなか効果が出にくい場合があります。
また、効果が不十分な場合にはトレチノインなどの他の治療を行うことをおすすめします。

2肝斑

肝斑とは左右対称のべったりとしたしみのことです。この肝斑の治療は大変難しく効果には個人差がありますが、内服薬と外用薬を併用することである程度の治療効果をあげることができるようです。治療中一時的に濃くなることもあり、完治することはなく、お化粧で隠せるくらいにすることを治療のゴールと考えています。

3毛細血管拡張症(赤ら顔)

数回の治療で効果が出ることが多いのですが、治療後すぐに赤みがなくなる場合と、数日経ってから目立たなくなる場合があります。
治療を重ねるごとに効果が高まりますが、しみに比べて強めの治療が必要になることもあり、その際には腫れることがあります。

4しわ

眼の周りの小じわについては、3~4回の治療で効果が出てくることもありますが(約25%の方で)、個人差がたいへん大きく、あまりよくならない方もいます。
額や眉間のしわについてはほとんど効果がありません。
この場合はヒアルロン酸注入をお勧めすることもあります。

5お肌の張りをだす

お顔全体にI2PLを照射すると、肌触り、くすみが改善し、張りがでてつるっとした感じになります。
多くの方はお化粧のりがよくなったと言われます。症状によってはレーザー治療との組み合わせをお勧めすることがあります。

6毛穴の開き

毛穴の開きについては、ほほの内側のあたりでは改善することもありますが、鼻の部分はほとんど効果がありません。イオン導入などの治療を重ねることをお勧めします。

7にきびあと

にきびあとについては、赤みや色素沈着のある症状の部分は改善する可能性が十分ありますが、丸くへこんでいる場合は他の治療をすることになります。


お化粧や入浴などすべて普段どおりにしてください。
治療部位が少しヒリヒリしたり赤くなったりすることがありますので、その場合はよく冷やしてください。部分的に黒いかさぶたができることがありますが、そっとしておくと自然にはがれますので、こすったりしないようにしてください。
しみは紫外線を浴びると再発しますのでご注意ください。
季節にかかわらず日焼け止め乳液・クリームなどをお使いください。

☆お化粧をしっかり落としてください。残っているとやけどの原因になります。
コンピュータ解析のできる写真をとります。
ベッドに横になり、治療を受けます。少し熱く痛い感じがします。あまり痛いときは我慢せず教えてください。

次回は3~4週以上あけてから次の治療にいらしてください。治療間隔をあけることには問題ありません。

治療費は1回 33.000円(税込)
治療に伴う主なリスクは軽い火傷です。
主な副作用は火傷を生じた場合はかさぶたができ、赤みや色素沈着が残る場合があります。

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